週2日のお迎えを実現するために自分なりに意識したポイント。
色々考えてやってたけど、要するにこの辺がポイントなのかな、と思った4つをご紹介。
こうやって書いとくと、自分の頭の整理にはなるね。
①妻が復帰する前から宣言
妻が復帰したら自分もお迎えを分担するのだ、ということを事あるごとに宣言してた。
週2日は夜いません。
定時で会社出ます。
終わらない分は朝早く来てやるなり何とかします。
幸い職場には育てながら働くママたちが多いこともあって理解は得られやすい環境だったとは思う。
まぁそれなりに成果出してる自負もあるけど、
常に、こうするよ!って言い切れば面と向かって駄目だとか言うやつはいない。
自分の意志としてもこうしたいんだ、って言い切ることは何かと大切な気がする。
②自分なりに迎えに行くことの意義を整理
社会的な風潮として男性の育児参加の話題が増えていると思う。
例えばサイボウズの社長の青野さんのお話。
他にも文京区長が育休取得したとか、イクメンって言葉自体、
ここ数年の話だもんね。
そんなの読みながら自分なりに育児参加することの意義を整理するのは大切。
元々、育児を妻に押し付けようなんて気はさらさら無かった。
でも産後クライシスみたくなって、関わりたくなくなったんだよね。
でも本当にそれが幸せなのかっていうとそんなことはない。
妻はクソ野郎だと思うけど子どもは悪くないし、
クソみたいな妻もいつかまともに戻るかもしれないし。
それと、妻のキャリアが子供を産んだことを理由に阻害されるのはおかしいよねという思いもあった。
これまで通りとは行かずとも、負担は分け合いながらやるべきだとは思う。
お互い働いているのでお互いが負担を分散して請け負うべきだ、ってのはシンプルな理屈。
でも、基本的にそんなシンプルなことがやりづらい世の中であることもまたしかり。
頭ではわかっていても、実際男が迎えなんで早く帰りますなんて言い出せる雰囲気の職場じゃないってのは多々ある。
ま、それも覚悟の問題ではあるけどね。
③自分なりに考えたらSNSにあげとく
迎えにいくことの意義とか考えたら、とりあえず SNSにあげといた方がいい。
うちの場合は自分の上司も友だちにいるから、目に触れる可能性も高い。
どういうこと考えて、どんな覚悟で臨んでいるのかが少しでも理解して貰えるならやりやすくなるから。
それは上司だけでなく同僚も同じ。
俺はこういうスタンスなんだーということを大っぴらにしといた方がいい。
あと、あげとくと自分の中で引っ込みつかなくなるから自分の中での強制力としても有効。
④仕事はやり抜く
どんなにやばくてもやり抜く覚悟。
朝5時起きして会社に行くこともあるし、
寝かしつけたあと、妻とバトンタッチして23時に出社することもある。
正直、四六時中やばい状況が続くわけじゃないし、
大抵のことは気合い入れて早起きとかすれば片付く。
そうやってやることきちんとやってれば、
別に文句も言われないし、どんどんやりやすくなってくる。
と、まぁこんな感じでお迎え担当を1年ちょっと乗り切ってきました。
2年目の今年は、苦手な料理にチャレンジするのが目標です。
頑張るぞー